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第37回地域連携活動 和田小学校にて「おでかけ実験隊」を開催

2015年6月12日

大学院理工学研究科技術部 第37回地域連携活動 出前授業「おでかけ実験隊」を開催
 大学院理工学研究科技術部は、平成23年度から始めた地域連携活動の37回目(今年度第1回)として、6月6日(土)に出前授業「おでかけ実験隊」を開催しました。
 この活動は、ミッションの再定義(工学分野)をもとに、科学技術を育む初等中等教育への出前授業の展開であり、子どもたちに科学実験やものづくりを体験してもらうことで、その面白さや達成感を味わい、少しでも科学やものづくりへの興味が促されることを目的としています。
 今回は、技術部職員4名が日置市立和田小学校へ出かけ、同校の1~6年生11人と先生方および保護者を相手に、出前授業を実施しました。
 プログラムは、「液体窒素でおもしろ実験」と「空気砲で遊ぼう」の2つの科学実験を行いました。
「液体窒素でおもしろ実験」では、設置されたスクリーンにスライドを映しながら実験の説明を行い、生花や風船、プラボール等を液体窒素に浸けたり、ビニール袋に液体窒素を入れたりと、様々な実験を行いました。また、生花を使った実験を、子どもたち全員と先生方および保護者に体験してもらいました。
 「空気砲で遊ぼう」では、様々な大きさの空気砲を使い、空気砲から発射される空気を観察しました。途中、ろうそくを消すゲームでは、子どもたち全員が参加し、おおいに盛り上がりました。また、巨大空気砲から発射される空気を観察する場面では、子どもたちから大きな歓声があがりました。
 今回の出前授業は、演示の中に体験を多く取り入れ、子どもたちにたくさん実験を体験してもらいました。体験を通し、子どもたちに科学の面白さを味わってもらえたと感じました。

・液体窒素でおもしろ実験
  
・空気砲で遊ぼう
  

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