大学院理工学研究科技術部は、平成23年度から始めた地域連携活動の51回目(今年度第3回)として、6月15日(水)に出前授業「おでかけ実験隊」開催しました。
この活動は、ミッションの再定義(工学分野)をもとに、科学技術への興味を育む初等中等教育への出前授業の展開であり、子どもたちに科学実験やものづくりを体験してもらうことで、その面白さや達成感を味わい、少しでも科学やものづくりへの興味が促されることを目的としています。
今回は、技術部から4人が出向き、宇宿小学校科学クラブの6年生児童12人に対して、「液体窒素でおもしろ実験」を実施しました。
「液体窒素でおもしろ実験」では、液体窒素から取り出した生花と造花を握る実験、バナナを使った釘打ち実験、風船やゴムボールを使った実験等を行いました。どの実験においても、児童たちに実験結果(どのような現象が起こるか)を予想させ、理由(なぜそのようになるのか)まで考えてもらうような形式にしました。それぞれの児童が、配布された実験ノートに、実験結果の予想やその理由を書き込んでいました。
今回は、科学クラブで少人数ということもあり、体験を多く取り入れた演示形式にしました。また、スライドを使った解説や、児童たちに実験の予想やその理由を記入してもらう実験ノートを配布し、児童たちに理解度を深めてもらうように工夫しました。一人でも多くの児童が、科学に興味を持ってくれることを期待しています。
この活動は、ミッションの再定義(工学分野)をもとに、科学技術への興味を育む初等中等教育への出前授業の展開であり、子どもたちに科学実験やものづくりを体験してもらうことで、その面白さや達成感を味わい、少しでも科学やものづくりへの興味が促されることを目的としています。
今回は、技術部から4人が出向き、宇宿小学校科学クラブの6年生児童12人に対して、「液体窒素でおもしろ実験」を実施しました。
「液体窒素でおもしろ実験」では、液体窒素から取り出した生花と造花を握る実験、バナナを使った釘打ち実験、風船やゴムボールを使った実験等を行いました。どの実験においても、児童たちに実験結果(どのような現象が起こるか)を予想させ、理由(なぜそのようになるのか)まで考えてもらうような形式にしました。それぞれの児童が、配布された実験ノートに、実験結果の予想やその理由を書き込んでいました。
今回は、科学クラブで少人数ということもあり、体験を多く取り入れた演示形式にしました。また、スライドを使った解説や、児童たちに実験の予想やその理由を記入してもらう実験ノートを配布し、児童たちに理解度を深めてもらうように工夫しました。一人でも多くの児童が、科学に興味を持ってくれることを期待しています。
写真 液体窒素の実験(体験) | ||
バナナの実験 | 風船の実験 | ゴムボールの実験 |