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理工学研究科技術部が中郡小学校で出前授業「おでかけ実験隊」を実施しました

大学院理工学研究科技術部 第86回地域連携活動
出前授業「おでかけ実験隊」を開催


 大学院理工学研究科技術部は、平成23年度から始めた地域連携活動の86回目(今年度第1回)として、6月7日に出前授業「おでかけ実験隊」開催しました。

 この活動は、ミッションの再定義(工学分野)をもとに、科学技術への興味を育む初等中等教育への出前授業の展開であり、子どもたちに科学実験やものづくりを体験してもらうことで、その面白さや達成感を味わい、少しでも科学やものづくりへの興味が促されることを目的としています。

 今回は、技術部から職員6名が出向き、中郡小学校6年生57人の児童に対して、科学実験「液体窒素でおもしろ実験」とものづくり「光の万華鏡」を実施しました。演示形式での「液体窒素でおもしろ実験」では、ディスプレイに資料を映しながら実験を進めました。児童たちは液体窒素に生花や軍手を入れる実験や、液体窒素にゴムボールを入れて落とす実験にとても驚いた様子で、「どうして固くなるの?」とスタッフに質問していました。ゴム風船を使った実験では、液体窒素に入れた風船が縮んだり、元の大きさに戻る様子を興味深く観察していました。また、液体窒素に生花をつけてバラバラにする実験を児童に実際に体験してもらうと、「冷たくて気持ちいい」「触ったときの音と感触が面白かった」などの感想が聞かれました(写真左=「液体窒素でおもしろ実験」の様子)。

 ものづくり「光の万華鏡」では、職員が作り方を説明しながら進め、作製後は“光の三原色”や“分光シートの原理”などを説明し、実際に作製した万華鏡でLEDライトを覗いて光の色の成分を観察しました。自作した万華鏡を見せ合ったり、楽しそうに覗いていた児童は「キラキラしてきれい」「光の色が分かれて見える!」と興奮した様子でした。好きな模様の色紙を選んだり、絵や文字を入れて、オンリーワンの作品が作れて、満足した様子でした。

 出前授業終了後は、子ども達から、「とても楽しかったです。また、やってみたいです。今日は、ありがとうございました。」という感想を貰い、とても有意義な出前授業となりました。この時期に毎年行っている中郡小学校での出前授業ですが、今年度も児童の笑顔を見ることができた貴重な時間でした。

(写真左:液体窒素でおもしろ実験の様子)
(写真右:光の万華鏡を作る児童たちの様子)