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理工学研究科工学専攻機械工学プログラム(博⼠前期課程)の大学院生が混雑情報提供システムを開発しました

新型コロナウイルス感染症対策と学生サービスの向上などを目的に、鹿児島大学生協のご協力のもと、郡元キャンパス中央食堂に本研究科工学専攻機械工学プログラム博⼠前期課程2年の吉野陽さんが開発した「食堂の混雑情報提供システム」を導入しました。

 

本システムは本学産学・地域共創センターと大学院理工学研究科地域コトづくりセンターに設置された「IoT実証ラボ」の一環として、理工学研究科熊澤典良准教授の研究室が開発したものです。

 

食堂内に設置した4台のカメラから得られる画像情報をAI・IoT技術により数値化、出食カウンター、会計レジ、テーブル・座席の混雑状況を利用者のプライバシーを保護して可視化表示するシステムとなっており、今後、九州内の他大学の生協や、外部の飲食店などへの活用も期待されます。

 

本記事につきまして、詳しい内容は鹿児島大学のトピックスに掲載されております。

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