工学系共通クラス（先進工学科 括り枠）

先進工学科では、一般選抜（前期日程）で「括り枠」の志望が可能です。「括り枠」として合格すると工学系共通クラスに配属されます。このクラスの学生は、入学時に専門分野のプログラムが決定しておらず、半年後に各プログラムに配属されます。そのため、半年の間に各専門分野の概要を把握するための基本的な授業科目として「工学概論」、「工学分野実験・演習」を履修して、進路選択に必要な情報を収集します。また、アドバイザーとなる教員および学生相談員がおり、進路選択に関する相談が可能です。なお、配属は本人の希望と入学後の学業成績に基づいて決定されます｡学修の質を保証するために、各プログラムの配属は本人の希望通りにならない場合もありますので注意してください｡