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囿田 悠希

 私は高校時代に電磁気に興味を持ち、将来は電気関係の仕事に就きたいと考えていました。このため、鹿児島大学の電気電子工学科を受験し入学しました。将来優れた技術者になるために、電気電子工学科で講義や実験に日々取り組んでいます。勉強や実験はとても難しく大変ですがサポート体制がしっかりしており、頼りになる教授にも支えられ頑張っています。鹿児島大学の電気電子工学科は電子物性デバイスコース、電気エネルギーコース、通信システムコースの3コースで構成されており、各分野の専門科目を1年次から学んでいくことになります。その中でも私は1年前期に開講される電気回路学が重要だと考えています。電気回路学で学ぶ内容はどの分野でも取り扱うことになるため、しっかりと理解する必要があります。
 電気電子工学科はよく勉強やレポートに追われて遊んだりする時間がないと言われますが、実際のところはサークルに入っている人も多くいますし、夏休みなどの長期休暇には友達と旅行などをすることもできるので、とても充実した大学生活を送ることができます。
 さて、電気電子工学科に入学にするにあたって1番大変なのは大学受験だと思います。私も大学受験はとても苦労しましたが、なんとか合格することができました。受験を通して学んだことは、時間を効率的に使うことが大事であるということです。受験までは時間が限られており、その中で他のライバルよりも点数を取らなければなりません。このため、効率よく勉強することが合格への近道ではないかと思います。また、高校の時から時間を効率よく使えるようにしておけば、忙しい大学生活も有意義に過すことがでます。大学では実験科目等で大量のレポート課題が出されるため、これらを乗り越えるためには受験勉強と同じように時間を効率よく使っていく必要があります。このため、今のうちから慣れておくと、その経験が大学生活において活かされるのではないかと思います。
 大学受験はとても辛く苦しいものだと思いますが、その先には明るい大学生活が待っています。人生一度きりしかない大学生活を過ごし様々なことに取り組んで人生のプラスにしてください。ぜひ、鹿児島大学で充実した大学生活を送って下さい。

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