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横村 晨

 私は高校3年の進路を決める時期になっても、将来どのような道に進むか全く決められずにいました。そんな中、電気電子工学は幅広い業界・職種において必要とされており、将来の選択肢が多いことを知りました。また、少しではありますが、AIや電子デバイスに興味を持っていたため、電気電子工学プログラムを志望しました。
 入学当初は履修登録や講義内容など慣れない環境に大きな不安を感じていました。しかし、担当教授との定期面談や大学側の手厚いサポートのおかげで、新しい環境にもしっかりと馴染むことができ、充実した生活を送ることができています。さらに、実験などを通して先輩方との交流を深めながら、研究の内容や準備しておくべきことなど、貴重な話も伺うことができたことは将来の進路を考える上で大きな助けとなっています。
 電気電子工学プログラムは進級すると、電子物性デバイス工学、電気エネルギー工学、通信システム工学の3つの分野に分かれます。これは将来に関して抽象的だった自身の考えを具体化させる良い機会になりました。
 将来が具体的に決まっていない人や電気系に少しでも興味のある人は、ぜひ電気電子工学プログラムを選択してみてください。充実した4年間を過ごすことができると思います。

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