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渡邊 咲瑛

 私が鹿児島大学の工学部機械工学科に入学した理由は理系の分野や物理に興味があり、工学の知識を詳しく得たいと思ったからです。私は将来、人の役に立つロボットを作りたいと思いました。そのためには4大力学(機械力学、熱力学、流体力学、材料力学)と呼ばれる学問や、高校数学よりも高度な数学を学ぶ必要があり、それらを学ぶには機械工学科が一番適していると思いこの学科を選びました。
 また私が鹿児島大学に通うためには一人暮らしをする必要がありましたが、学生の間に一人暮らしをすることで社会に出た時に自立しやすくなると思いました。レポートや課題、試験などをこなしながら、日々の生活において料理や洗濯、掃除を自分一人ですることは大変ですが、必ず将来の自分のためになると思います。
 鹿児島大学では成績優秀者には成績優秀者賞や学部長賞が与えられます。これらの賞を目標に日々の課題や試験を頑張ることができると思います。さらに大学では高校とは異なり、自分の興味があることや自分の将来の役に立つであるであろうことを選択し学ぶことができるのでより主体性を持って学問を学ぶことができるようになります。主体性を持って学ぶことで学んだことが身に付きやすくなると思いますし、日々の生活も楽しくなっていきます。学問を学ぶにあたって目標を立てることは非常に大切だと思います。
 私は将来、人の役に立つロボットを作るために大学院まで進学し、より専門的な学問を学ぶという目標を立てています。そのために今は与えられた数学や物理、英語の課題を確実に行っていこうという意識を持っています。このような目標を立てることで充実した大学生活を送ることができています。夢を叶えようという意志があるならば、困ったときは鹿児島大学の先生方や先輩方が親切に教えてくれます。将来の自分を育てる一歩として鹿児島大学工学部の機械工学科への進学を検討してみてください。

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