工学部教育研究支援基金
基金の趣意
鹿児島大学工学部及び大学院理工学研究科工学系では、工学分野の教育及び研究の振興に資することを目的として『鹿児島大学工学部教育研究支援基金』を設立しています。本基金では、イノベーションを生み出す先端的・学際的・総合的な教育研究を推進するための助成事業を実施しています。
また、本学工学部及び大学院理工学研究科工学系は、工学分野における次世代を担う高度な専門職業人の育成、我が国の世界的競争力の基盤となる研究力の強化を目指しています。
つきましては、工学分野の人材育成や研究成果により地域貢献及び我が国の発展に寄与し続けるため、皆様の格別のご支援を賜りたいと存じます。何卒、本基金の趣旨にご賛同いただき、ご寄附を賜りますよう切にお願い申し上げます。
鹿児島大学工学部長
木方 十根
基金の使途
対象事業 | 内容 |
---|---|
研究成果の学術雑誌での発表に係わる助成事業 | 若手教員を対象に、研究成果の学術雑誌での発表を推進するための支援を行う。 |
大学院学生の海外での国際学会発表派遣助成事業 | 大学院学生を対象に、海外で開催される国際学会での発表を推進するための支援を行う。 |
その他本基金の目的達成に必要な事業 | その他、工学分野の教育及び研究の振興に資する支援を行う。 |
※上記のほか、鹿大「進取の精神」支援基金の管理運営を円滑に行うことを目的として、本基金に対する寄附金の一部を鹿大基金の全学共通経費として使用させていただきます。 |
寄附金による税制上の優遇措置
ご寄附者様が個人の場合
- 所得税の控除:
- 住民税の軽減:
寄附金額(総所得額の40%が限度)から2千円を除いた額を所得金額から控除することができます。
お住まいの都道府県・市区町村が、条例で本学を寄附金税額控除の対象として指定している場合、寄附金額(総所得額の30%が限度)から2千円を除いた額に対し、都道府県は4%、市区町村は6%を乗じた額が、翌年の住民税から控除されます。
ご寄附者様が法人の場合
法人税法により、寄附金の全額を損金算入することができます。
税制上の優遇措置について詳しく見る
https://www.kagoshima-u.ac.jp/kifukin/cat1352/zeisei.html
寄附金の受入れの制限
次に該当する寄附金は、受け入れることができません。
- 寄附金により取得した資産を寄附者に無償で譲与すること。
- 寄附金による研究の結果、特許権又はこれに類する権利が生じた場合、これを寄附者に無償で使用させ、又は譲与すること。
- 寄附金の使用について、寄附者による財務監査が義務づけられているもの。
- 寄附金を受入れた後、寄附者が自己の意思により寄附金の全額又は一部を取り消すことができるもの。
ご寄附をいただいた方の顕彰
鹿児島大学工学部教育研究支援基金へご寄附をいただいた皆様には、領収書とともに鹿児島大学長よりお礼状をお送りいたします。また、ご芳名および寄附金額を工学部ホームページに掲載いたします。なお、3万円以上のご寄附をいただいた方は銘板の掲示により謝意を表させていただきます。(ご芳名、寄附金額の掲載及び銘板の掲示にそれぞれ同意された方に限ります。)
ご寄附の手続き
鹿児島大学工学部教育研究支援基金へのご寄附は、「鹿大『進取の精神』支援基金」の制度を通じてお手続きいただきます。専用ウェブページからお申し込みいただきますと、クレジットカード/コンビニエンスストア/インターネットバンキング(Pay-easy)等の支払い方法を選択できます。
・プログラム(従前の学科と同様の教育組織)を指定して寄附を希望される方は、寄附内容入力画面のメッセージ欄に寄附を希望されるプログラム名を入力してください。この場合の寄附金は、指定先プログラムと工学部共通の双方の活動で使用いたします。
お問い合わせ先
鹿児島大学 大学院理工学研究科等研究科・工学系総務課総務係
〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目21番40号 電話: 099-285-8215