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JABEE(日本技術者教育認定機構)について

 世界中で技術者が活躍できる時代を迎え、世界に通用する技術者資格として加盟国が相互に認定する制度が急速に広がりつつあります。
 日本では、平成12年度から日本技術者教育認定機構(Japan Accreditation Board For Engineering Education)が設立され、国内の4年間工学系大学、専攻科を有する短期大学及び工業高等専門学校の技術者教育プログラムの認定業務を開始しました。

 鹿児島大学工学部では当初からJABEEに注目し、機械工学科が日本で最初の試行審査を受けるなど、工学部全体で積極的に取り組んできました。
JABEEの認定を受けるために、多くの教育改革に取り組み、GPA制度の導入、履修単位の上限認定、進級基準の見直しなどとともに、カリキュラムの中身も大きく変えて、プログラムの学習・教育目標の設定や教育内容・方法の改善など、大幅な教育改革を進めてきました。

 JABEEプログラムを修了した卒業生は修習技術者となり、技術士などの指導による4年間の実務経験の後には、技術士の受験資格が得られます。技術士とは、技術士法に規定されている大変権威のある重要な技術者資格です。
 技術者のプロとなり、ものづくり日本を担うだけでなく、世界に羽ばたく技術者を養成しています。

JABEE認定状況

JABEE認定プログラム 

 工学部では、次の学科(コース)の教育プログラムが認定されています。
 詳細については、各学科のホームページを参照してください。

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