工学部公開講座「ものづくりにチャレンジ」 8月10日、工学部公開講座「ものづくりにチャレンジ」を開催しました。
大学院理工学研究科技術部は公開講座「ものづくりにチャレンジ」（主催：鹿児島大学生涯学習教育センター協賛：日本機械学会九州支部）を８月１０日、小学生・中学生を対象に開催しました。
この講座は、社団法人日本機械学会が制定した８月７日の「機械の日」にちなんで開催したものです。６回目となる今回は、小学２年生から中学２年生まで計２１名が参加しました。
駒崎教授の挨拶の後、工学部（中央実験工場）にある機械類の「旋盤」「フライス盤」と、「アーク溶接」について理工学研究科の技術職員から説明を受け、実際の動きなどを見学しました。その後「空気でスイスイUFO」と「杉材を使用した本棚作り」のそれぞれのコースに分かれ、技術職員の指導のもと楽しく作業をして、およそ２～４時間かけて完成させました。
子どもたちにとっては、ものづくりの楽しさを知る有意義な機会となりました。
