第76回国立大学工学部長会議・総会を開催
2026年5月14日(木)、15日(金)の2日間、「第76回国立大学工学部長会議・総会」が鹿児島大学工学部稲盛会館及びシェラトン鹿児島を会場として開催されました。
国立大学工学部長会議は、国立大学及び公立大学の工学系76学部で組織されています。毎年1 回総会を開催し、工業教育の改善及び発展を図ることを目的としています。
鹿児島大学工学部が当番大学として開催するのは第19 回(昭和44(1969)年)以来57年振りとなり、全国から63 大学76 学部の工学部長及び事務担当者合計161名が一堂に会しました。
開会にあたり、当番校を代表して井戸章雄学長から「全国各地より工学部長の先生方をはじめ、多くの関係の皆様にご参集いただき、第76回国立大学工学部長会議・総会を開催できますこと、心よりお喜び申し上げます。本会議で予定されている議事は、いずれも国立大学工学系分野が共通して直面している喫緊かつ重要な課題であり、本会議が、各大学の経験や知見を共有し、今後の教育・研究・大学運営の改善につながる有意義な議論の場となることを大いに期待しております。」との挨拶がありました。
続いて、文部科学省高等教育局専門教育課課長補佐(併)産学連携教育推進専門官である中村侑紀氏から国立大学を取り巻く最新の動向や高等教育政策・支援策等についてご講演・説明をいただきました。
2日目の会議においては、「就職活動等に関する諸課題」、「広報活動の在り方」、「人事制度」、「学士・修士5年一貫制の検討」といった協議事項に加え、「博士後期課程学生支援」や「物価や人件費の上昇を踏まえた安定的かつ継続的な予算の拡充」といった要望事項について、各大学の工夫や提案、現状報告がなされ、全国的な課題認識・情報共有が図られました。
2日間の総会を通じて、工学分野が日本の成長や地域の課題解決に貢献し続けるべく、現場から政策への発信と連帯の強化が必要であるという認識を新たにしました。
| 当番大学挨拶:井戸学長 | 文部科学省所管事項説明:
中村 侑紀 高等教育局専門教育課課長補佐 |
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| 右から
議長:鹿児島大学・木方工学部長、 副議長:宮崎大学・鈴木工学部長 |
会議の様子 |



