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エクセレント・レクチャラー賞(2017年度)

 鹿児島大学工学部では各年度に最も優れた教育をした教員を表彰するエクセレント・レクチャラー表彰制度があり、毎年各学科1名ずつ選考されます。
 2017年度分の表彰式が2018年4月18日に実施され、以下の7名の教員に賞状が授与されました。


2017年度受賞者

機械工学科

福原 稔 教授

講義では、受講生が独学にて予習復習できるよう心掛けている。
演習では、受講生間で共学できるよう心掛けている。

電気電子工学科

真中 浩貴 助教

記憶力だけに頼らない、自分に合った学習方法を身につけよう
これからの社会を生き抜く力(21世紀型能力)を鍛えよう

建築学科

木方 十根 教授

・学生一人ひとりに個性があり、得意・不得意がある。
・学生自身が工夫し、自分の方法で解決策を見出す力を引き出す。
・学びの場は常に、学生と教員でつくるフレッシュな場であるべき。

環境化学プロセス工学科

五島 崇 助教

・私の教育法は「学生のモチベーションアップと維持」に尽きる
・アクティブラーニングは「アクティブフィーリング」から
・「しっかりほめて」、時には厳しく

海洋土木工学科

酒匂 一成 准教授

・他の科目との関連性を強調した。
・図や写真を多用した視覚的にわかりやすい講義資料の作成を心がけた。
・学生によって言葉の受け取り方,理解の仕方が異なるため,説明の仕方を複数用意した。
・予習・復習として教科書や講義の内容をまとめさせ,講義では用語,理論や式の定義,図の見方について考える時間の確保を心がけた。

情報生体システム工学科

小野 智司 准教授

・単に暗記するだけではなく,構造的に理解する力を身につけよう.
・「理解した」=「プログラムが書ける」と考えよう.

化学生命工学科

金子 芳郎 准教授

・丸暗記に頼らず“理屈を考える”授業
・“自己判断能力”を身につけるための基礎知識の習得
・“新しいことを学ぶのが好き”という知的好奇心

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