大学院理工学研究科技術部「ひらめき☆ときめきサイエンス」体験授業を実施
大学院理工学研究科技術部は7月30日、「ひらめき☆ときめきサイエンス」事業による体験授業を実施しました。
この事業は、大学で行っている最先端の科研費の研究成果について、小学校5・6年生・中学生・高校生の皆さんが、直に見る・聞く・ふれることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムで、日本学術振興会からの委託を受けて大学等の研究機関で実施されるものです。大学院理工学研究科技術部では初めての開催となりました。
今回は、「目の不思議を体験しよう~あなたが見ているものは本当に正しいものですか?~」と題し、中学生25名が参加しました。
はじめに日本学術振興会調査官 東京大学 淺間一教授から科研費について説明を受けた後、情報生体システム工学専攻の大塚教授による講義や、眼鏡型端末による3D体験、ベンハムのコマのデモを通して、人の目がいかにうまくだまされるかを体験してもらいました。
その後、人の目の残像効果を利用して、一列に並んだLEDを少しずつずらしながら光らせることにより、文字や絵を表示するバーサライタを製作しました。はんだづけは初めてという生徒がほとんどでしたが、技術職員の指導のもと次第にコツをつかみ、できあがったバーサライタを自分の手で回転させて喜んでいました。次に、表示するメッセージを変更するため、プログラミングを体験しました。参加者は文字が見える仕組みを理解し、絵文字やひらがな、カタカナなど、自分でLEDの光るパターンを考えて作成した文字を組み入れて、それぞれオリジナルのメッセージが表示されるバーサライタを完成させました。
参加者からは、「人の目に興味がわいた」「はんだづけやプログラミングが新鮮で楽しかった」などの感想も聞かれ、有意義な時間となりました。
・ 日本学術振興会調査官 淺間一教授による科研費の説明
・ 大塚作一教授による講義「目の不思議を体験しよう」

・ 交流会
・ 実習「バーサライタを作成しよう」



