鹿児島大学工学部では、4月20日(水)、稲盛会館において平成22年度後期学部長賞の授与式を行いました。
学部長賞は、学期毎にGPA対象科目を18単位以上修得し、学期GPAが3.50以上の者及び卒業時に4年間で卒業要件を充足し、累積GPAが3.25以上の者を、学業成績が特に優秀と認め、授与するものです。
今回は、平成22年度後期に条件を満たした44名の学部生(工学部から大学院理工学研究科博士前期課程へ飛び級した1年生を含む)が受賞対象となり、住吉工学部長から賞状および副賞が授与されました。その後、住吉工学部長より「家族の方とも受賞の喜びを分かち合い、さらに勉強と研究に励んで下さい」と祝辞がありました。
※GPA(グレード・ポイント・アベレージ)制度は学修の到達度を評価する方法で、授業科目毎に日常の学習と試験結果から担当教員が総合的に評価します。