鹿児島大学では、九州地区の国立大学法人・国立高等専門学校に呼びかけ、現場で学生に直接に接する技術職員の研究会「九州地区総合技術研究会in鹿児島大学」を、3月1日・2日、開催しました。
高等教育は、教育の質の保証、18才人口の減少、厳しい財政事情等により困難に直面している折、地域の大学・高専が連携して教育・研究・地域貢献を高め ていくことが求められています。本研究会のように地域の大学・高専の技術職員が自発的に一堂に会し、研究会を行うことは、全国的に見ても先進的かつユニー クな取り組みであり、九州地区の大学、高等専門学校、大学共同利用機構など27機関の技術系職員約200名が参加しました。
1日目は、開会式の後、大学院理工学研究科(理系)物理科学科・宇宙コース 西尾 正則教授が「手のひらサイズの衛星、作って宇宙に挑戦しませんか」と 題して特別講演を行いました。引き続き、技術職員から実験装置の開発や改良、創意工夫、維持管理やそれらにまつわる苦労話、失敗談等について口頭発表及び ポスター発表が行われました。
2日目午前中は、前日に引き続き技術職員による口頭発表が行われ、午後から開催された「今後の技術職員の業務と組織のあり方」をテーマにしたパネルディスカッションでは、先進的取り組みを行う技術職員5名による話題提供及び活発な討論が行われ、他の機関の優れた成果や情報を共有する大変有意義な機会とな りました。


