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令和元年度オープンキャンパスのご案内

 鹿児島大学工学部では、令和元年8月3日(土)にオープンキャンパスを開催します。
 これは、工学部に興味を持つ高校生を対象に、各学科の紹介・体験授業を通して、もっと本学工学部について理解していただこうというものです。
 工学部に入学を希望する方、体験授業の内容に興味がある方、大学の授業をちょっと体験してみたい方など、たくさんのご参加をお待ちしております。

日時 令和元年8月3日(土)
 午前の部 10:00~10:50 工学部説明会
      11:10~12:00 体験講義1
      (9:30~受付開始)
 午後の部 13:00~13:50 工学部説明会
      14:10~15:00 体験講義2
      (12:30~受付開始)
 ※パネル展示・個別相談は12:00から16:00まで実施
会場 鹿児島大学工学部
申込方法 鹿児島大学ホームページのオープンキャンパス案内ページをご参照の上、申込みください。

体験講義の概要

体験講義1:(11:15~12:00) 体験講義2:(14:15~15:00) パネル展示・個別相談:(12:00~16:00)
コース 体験講義名 担当教員 概要 定員

機械工学科

体験講義1 社会を支える機械材料・構造材料 定松直 准教授 みなさんの身の回りにある機械や構造物、あって当たり前だと思われているかと思いますが、それら全ては「材料」が無くては創ることはできません。本体験講義では、普段はあまり意識することのない「材料」についてスポットを当て、どのような場所にどのような材料が使われているのか?また、材料の強さの仕組みなどについてミクロな視点から理解してもらえるような講義を行います。 100名
体験講義2 社会を支える機械材料・構造材料 定松直 准教授 みなさんの身の回りにある機械や構造物、あって当たり前だと思われているかと思いますが、それら全ては「材料」が無くては創ることはできません。本体験講義では、普段はあまり意識することのない「材料」についてスポットを当て、どのような場所にどのような材料が使われているのか?また、材料の強さの仕組みなどについてミクロな視点から理解してもらえるような講義を行います。 100名
パネル展示・個別相談 パネル展示・デモ展示・研究室紹介 各研究室の研究紹介のパネル展示・デモ展示を行います。

電気電子工学科

体験講義1 太陽電池のしくみと研究最前線 青野祐美 教授 家の屋根だけではなく、砂漠や宇宙でも、今や太陽電池はいろんなところで電気を作っていますが、その仕組みはご存知ですか?電気電子工学科では太陽電池に使われている材料の性質や省エネルギーについても勉強しています。本講義では、太陽電池の基本的なしくみや開発中の太陽電池材料、大学4年生が実際にどんな風に太陽電池の研究をしているかについて、ご紹介します。 100名
体験講義2 太陽電池のしくみと研究最前線 青野祐美 教授 家の屋根だけではなく、砂漠や宇宙でも、今や太陽電池はいろんなところで電気を作っていますが、その仕組みはご存知ですか?電気電子工学科では太陽電池に使われている材料の性質や省エネルギーについても勉強しています。本講義では、太陽電池の基本的なしくみや開発中の太陽電池材料、大学4年生が実際にどんな風に太陽電池の研究をしているかについて、ご紹介します。 100名
パネル展示・個別相談 パネル展示・デモ 電気電子工学科各研究室のパネル展示やデモ等を行います。

建築学科

体験講義1 建築をデザインしてみよう! 柴田晃宏 准教授 小さな「バスの停留所」をデザインし、厚紙で模型を作る講義です。みなさんは毎日建物の中で多くの時間を過ごしていますが、その建物を考える学問が「建築学」です。簡単な「設計」を通して身近にある建物の機能や形を考え、「建築学」とはどういうものなのか?を体験してみましょう。 40名
体験講義2 建築をデザインしてみよう! 柴田晃宏 准教授 小さな「バスの停留所」をデザインし、厚紙で模型を作る講義です。みなさんは毎日建物の中で多くの時間を過ごしていますが、その建物を考える学問が「建築学」です。簡単な「設計」を通して身近にある建物の機能や形を考え、「建築学」とはどういうものなのか?を体験してみましょう。 40名
パネル展示・個別相談 研究室紹介及び学生作品展示 建築計画・建築環境・建築構造の各分野の研究室紹介を行います。また建築学科学生の設計課題の成果物(図面・模型など)を展示します。

環境化学プロセス工学科

体験講義1 超音波のチカラ 二井晋 教授 イルカやコウモリが使っている超音波をうまく使って、ものづくりに役立てる方法を教えます。超音波の力を示す、簡単な実験も行います。また、工学部とはどのような学部か、についても紹介します。 100名
体験講義2 「よく「冷やす」とよく光るLED照明」~うまく「熱を逃がす」と省エネに!~ 水田敬 助教 LED照明は最近急速に普及し、省エネ化の実現に貢献しています。ただ、LED照明の中にも、省エネ効果が高いものとそうでないものがあります。そのカギは、「冷やす」技術が握ってます。本講義では、LED照明を含む電子機器において、なぜ「冷やす」技術が重要なのかについて実例をもとに解説し、省エネルギー化を実現するための方法について考えて頂くきっかけを提供できればと思っています。また、「化学」を「工学」する「化学工学」を学んだ卒業生が、産業界でなぜ大活躍しているかについてもわかりやすく解説します。 50名
パネル展示・個別相談 パネル展示・体験実験 環境化学プロセス工学科における研究・教育活動を紹介するためのパネル展示・体験実験を行います。パネル展示においては、各研究室における研究教育活動の紹介に加えて、「なぜ本学科の卒業生は産業界で大活躍し、求人が非常に多いのか」など、本学科の特長について紹介します。さらに、体験実験においては、研究活動を紹介するためのデモ実験を実施し、本学科でどのようなことを研究できるのかについて体験頂きます。

海洋土木工学科

体験講義1 いのちを守るまちづくり
~津波災害に備えて ~
柿沼太郎 准教授
長山昭夫 助教
我々人間は、海から、様々な恩恵を受けています。しかし、ときとして、津波や高潮といった脅威を目の当たりにします。企画A では、改修したばかりの海洋土木工学科棟の施設見学を行った後、大型の海洋波動実験施設において、津波の実験を実施します。津波の威力を感じ、自然災害に関して改めて考えてみましょう。 制限無し
体験講義2 いのちを守るまちづくり
~自然災害に備えて~
審良善和 准教授
酒匂一成 准教授
今ある暮らしを支えているのは土木です。より豊かに、そして、より安全で安心なまちをつくるための学問が土木工学です。突然やってくる自然の脅威(地震や豪雨など)に対しても、みんなを守れる力(技術)を持たなければなりません。企画Bでは、改修したばかりの新しい海洋土木工学科を見学した後、構造物が揺れる仕組み,地盤の液状化の仕組みなどを学習し、自然災害を軽減するための技術について一緒に考えましょう。この機会に,海洋土木工学科で人々の生活を守ることができる技術者を目指しませんか? 制限無し
パネル展示・個別相談 いのちを守るまちづくり
~研究の最前線~
海洋土木工学科は、土木工学と海洋学を結びつけた学際的分野を扱うユニークな学科で、全国でも鹿児島大学にしかない学科です。この学科では、地震、土砂災害、河川水害、津波などの自然災害から人々を守るまちづくり、海洋環境の保全、自然エネルギーの有効利用などを目指した最前線の研究が行われています。パネル展示では、これら最前線の研究成果に加え、本学科卒業後の進路について説明します。

情報生体システム工学科

体験講義1 カメラの発展と画像処理技術 三鴨道弘 助教 カメラの仕組みは紀元前には既に知られていたと言われています。そこから現在にかけて、装置の小型化、レンズ、フィルムの発明や改良などにより写真の質は格段と良くなっています。さらに、近年、カメラはデジタル化し、簡単に写真を撮れるようになりました。一方で実は、カメラの仕組み自体は基本的に変化していません。体験講義ではカメラの仕組みと、デジタル写真を応用した技術について幅広く解説します。この講義を聴けばインスタ映えする写真を撮るヒントになるかも!? 80名
体験講義2 人間の知能と人工知能
※内容が変更になる可能性があります
小野智司 准教授 スマートフォンに搭載された音声エージェントや自動運転技術に代表されるように、近年の人工知能の発達は私達の生活を大きく変えようとしています。その中核となる技術であるニューラルネットワークについて簡単に紹介しつつ、一方で近年、人間の知能に何が起きているかを考えてみたいと思います。コンピュータを使った簡単な演習も予定しています。 75名
パネル展示・個別相談 パネル・デモ展示 情報生体システム工学科には20近い研究室があります。そこで行われている研究について、研究室ごとにパネル展示やデモ、体験実験を行い、通してわかりやすく説明します。

化学生命工学科

体験講義1 遺伝子工学の世界を体験してみよう 橋口周平 助教 遺伝情報を包括する化学物質であるDNAを取り扱う簡単な実験を体験しながら、遺伝子工学の分野で用いられる遺伝子組み換え技術、遺伝子増幅技術、昨年のノーベル化学賞となったファージディスプレイ技術についてやさしく解説します。生命科学分野の進歩について理解するだけでなく、その意義や生命観などについて考えるきっかけとなれば幸いです。 30名
体験講義2 遺伝子工学の世界を体験してみよう 橋口周平 助教 遺伝情報を包括する化学物質であるDNAを取り扱う簡単な実験を体験しながら、遺伝子工学の分野で用いられる遺伝子組み換え技術、遺伝子増幅技術、昨年のノーベル化学賞となったファージディスプレイ技術についてやさしく解説します。生命科学分野の進歩について理解するだけでなく、その意義や生命観などについて考えるきっかけとなれば幸いです。 30名
パネル展示・個別相談 パネル展示 化学生命工学プログラムを担当する教員が行っている研究内容を紹介するパネルを展示します。日々研究に打ち込んでいる学生も参加して説明に加わりますので、お気軽にお立ちよりください。
  • 体験講義はお一人につき1講義のみの申込みとなりますので、複数の申し込みはご遠慮願います。
  • 鹿児島大学ホームページをご覧の上、要領に従ってお申し込みください。

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