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令和6年度オープンキャンパスのご案内

 鹿児島大学工学部では、令和6年8月3日(土)にオープンキャンパスを開催します。
 これは、工学部に興味を持つ高校生を対象に、各プログラムの紹介・体験授業を通して、もっと本学工学部について理解していただこうというものです。
 工学部に入学を希望する方、体験授業の内容に興味がある方、大学の授業をちょっと体験してみたい方など、たくさんのご参加をお待ちしております。

日時

令和6年8月3日(土)

午前の部 10:00~10:45 工学部説明会(9:30~受付開始)
     11:00~11:50 電気電子工学プログラム体験講義
        〃    化学工学プログラム体験講義

 

午後の部 12:00~16:00 パネル展示・個別相談(全7プログラム)
     13:00~13:50 機械工学プログラム体験講義
        〃    化学生命工学プログラム体験講義
     14:00~14:50 海洋土木工学プログラム体験講義
        〃    情報・生体工学プログラム体験講義
     15:00~16:00 建築学プログラム体験講義
 
* 別途、Teamsを使って、電気電子工学プログラムと建築学プログラムの個別相談を行います。

会場 鹿児島大学工学部
申込方法 鹿児島大学ホームページのオープンキャンパス案内ページをご参照の上、申込みください。
資料

案内パンフレット
案内パンフレット

※ 事前に印刷もしくはスマホ等ですぐ見れるようにしておいてください。

体験講義の概要

 対面形式 オンライン形式

8月3日(土)対面形式

実施時間  種類  体験講義名  担当教員     概要    定員

機械工学プログラム

12:00-16:00 パネル展示
・個別相談
パネル展示(研究紹介) 各研究室の研究紹介のパネル展示を行います。
13:00-13:50 体験講義 熱の伝わり 洪 定杓
准教授
機械工学では、力学、熱(エネルギー)、流体、材料、工作法、制御など多くの内容を学びます。熱(エネルギー)を効率よくコントロールすることを目的とする「伝熱工学」の分野は我々の生活で必ず必要される分野であり、熱の伝える方法や制御する方法に関する内容の一部を講義します。また、機械工学PGで学ぶ内容や卒業後の進路についても紹介します。 100名

電気電子工学プログラム

11:00-11:50 体験講義 無線通信の基礎―スマートフォンがつながる仕組み― 西川 健二郎教授 本講義では、日常生活に欠かせなくなったスマートフォンに代表される移動体通信機器を取り上げ、無線で通信ができる仕組みについて解説します。無線通信は電磁波を用いて通信を行なっていることから、電磁波の発見から歴史的にひもとき、無線通信の基礎技術までを解説します。無線通信技術が将来どのような分野に応用され、私たちの生活にどのようなインパクトを与えるか考えていきます。 130名
12:00-16:00 パネル展示 パネル展示(希望者がいれば空きスペースでデモ展示も実施) 本プログラムは電子物性デバイス分野、エネルギー工学分野、通信システム工学分野の3分野で構成され、エネルギー変換デバイス、蓄電デバイス、半導体・超伝導体等の電子材料、半導体電力変換装置、パワーエレクトロニクスを用いた電力制御装置、リニアドライブシステム、LSI、無線電力伝送、メタマテリアル・透明マントなど、各分野に関連する様々な研究を行っています。パネル展示では、研究成果について所属学生を交えて紹介します。また、大学生活や就職先などの疑問にもお答えします。

海洋土木工学プログラム

12:00-16:00 パネル展示
・個別相談
いのちを守るまちづくり
~研究の最前線~
海洋土木工学プログラムは、土木工学と海洋学を結びつけた学際的分野を扱っており全国でも鹿児島大学にしかないプログラムです。本プログラムでは、地震、土砂災害、河川水害、津波などの自然災害から人々を守るまちづくり、海洋環境の保全、自然エネルギーの有効利用などを目指した最前線の研究が行われています。パネル展示では、これら最前線の研究成果に加え、本プログラム卒業後の進路について説明します。
14:00-14:50 体験講義 いのちを守るまちづくり
~地震災害と津波災害を学ぼう~
審良 善和
准教授、
長山 昭夫
助教、
柿沼 太郎
准教授
地震、津波、豪雨に対する防災、海洋環境の保全、住み続けられるまちづくりなどは海洋土木工学の重要なテーマです。この体験講義では、振動試験装置および津波造波装置を用いた大型実験を体験することで、地震、津波などの自然災害を軽減するための技術について学ぶことができます。海洋土木工学プログラム施設体験ツアーを通じて、海洋土木工学の役割について一緒に考えましょう。 なし

化学工学プログラム

11:00-11:50 体験講義 世界に誇れる日本発祥の技術となるか!?ファインバブルの科学で化学産業をデザインする 五島 崇
助教
料理、入浴や食事など生活のいたるところで泡を見かけませんか?そう、ケーキをつくるとき、体を洗うとき、ビールを注ぐとき小さな泡を目にしますね。日本から産まれたファインバブルと呼ばれる小さな泡はこれまでの科学では説明できない大きな力を持っており、化学産業の様々な分野において活用が始まっています。そんな不思議な泡の世界を科学の観点から探り、化学装置の設計にどう役立っているのか、未来のものづくりへの期待をこめつつ一緒に考えてみましょう。 100名
12:00-16:00 パネル展示
・個別相談
化学工学ってなんだろう!?未来社会を支える最先端「ものづくり」 各研究室の研究紹介のパネル展示やデモ実験を行います。

化学生命工学プログラム

12:00-16:00 パネル展示
・個別相談
パネル展示 パネル展示では、化学生命工学プログラムで行われている研究内容を紹介します。また、個別相談では、大学での生活や就職・進路状況など、さまざまな疑問にお答えします。
13:00-13:50 体験講義 分子のパズル:クロスカップリング反応で新しい化合物を合成! 新地 浩之
助教
私たちの身の回りには多くの有機分子があふれています。その例として、「医薬品」が挙げられます。これまでに多くの治療薬が開発されており、その多くは有機化学の力を用いた「有機合成」により作られています。本講義では、医薬品をはじめ、さまざまな有機分子の合成に利用されている「鈴木-宮浦クロスカップリング反応(2010年ノーベル化学賞受賞)」を実際に行い、化合物の合成を体験してもらいます。 40名

情報・生体工学プログラム

12:00-16:00 パネル展示
・個別相談
パネル・デモ展示(研究室紹介) 情報・生体工学プログラムは情報システム工学、脳認知工学、ならびに、生体計測工学を融合した学際的な教育研究、主に、人工知能、脳科学、ヒトや生物の視覚および認知メカニズムなどの先進的な研究を行っています。パネル・デモ展示では、これら最新の研究成果の紹介に加え、デモ実験を行います。また、入試・カリキュラムに関することや卒業後の進路など様々な疑問にお答えいたします。
14:00-14:50 体験講義 言葉を話すAI〜ChatGPTのしくみ〜 髙橋 哲朗
准教授
本体験講義は二部構成となっています。最初にみなさんの先輩にあたる鹿児島大学の女子学生が、大学での生活や学習・研究について体験談を話します。工学部での大学生活における具体的なイメージを持ってもらえるのではないかと思います。次に、ChatGPTに代表される生成AIについての講義を行います。ChatGPTの登場により、人工知能はこれまで以上に身近なものとなってきています。言葉を話すことのできる生成AIがどのようなしくみで動いているのか、また従来のAIとはどういった点で異なるのかについて説明し、その活用方法について考えます。(なお、本体験講義へは男性・女性どちらも参加いただけます) 80名

建築学プログラム

12:00-16:00 パネル展示 設計課題優秀作品展示及び研究紹介 建築計画・建築環境・建築構造の各分野の研究室紹介を行います。また建築学プログラム学生の設計課題の成果物(図面・模型など)を展示します。
15:00-16:00 体験講義 模型を作って建築を考えよう! 増留 麻紀子
准教授、
朴 光賢
助教
厚紙で簡単な建築の模型を作り、建築のしくみを学ぶ講義です。みなさんは毎日建物の中で多くの時間を過ごしていますが、その建物を考える学問が「建築学」です。簡単な建築模型を通して身近にある建物の機能や形を考え、「建築学」とはどういうものなのか?を体験してみましょう。 40名

8月3日(土)オンライン形式

実施時間  種類  体験講義名  担当教員     概要    定員

電気電子工学プログラム

12:00-16:00 オンライン
個別相談
プログラム内容・入試・就職先など 奥田 哲治
准教授
電気電子工学プログラムの内容・入試・就職先等に関するご質問にお答えいたします。 8名

建築学プログラム

12:00-16:00 オンライン
個別相談
プログラム内容・入試・就職先など 柴田 晃宏
教授
建築学プログラムの内容・入試・就職先等に関するご質問にお答えいたします。 8名

工学部説明会配布資料(オンライン参加者用)

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