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令和7年度オープンキャンパスのご案内

 鹿児島大学工学部では、令和7年8月2日(土)にオープンキャンパスを開催します。
 これは、工学部に興味を持つ高校生を対象に、各プログラムの紹介・体験授業を通して、もっと本学工学部について理解していただこうというものです。
 工学部に入学を希望する方、体験授業の内容に興味がある方、大学の授業をちょっと体験してみたい方など、たくさんのご参加をお待ちしております。

 

日時

令和7年8月2日(土)

午前の部 10:00~10:45 工学部説明会(9:30~受付開始)
     11:10~12:00 電気電子工学プログラム体験講義
        〃    化学工学プログラム体験講義

 

午後の部 12:00~16:00 パネル展示・個別相談(全7プログラム)
     13:00~13:50 機械工学プログラム体験講義
        〃    化学生命工学プログラム体験講義
     14:00~14:50 海洋土木工学プログラム体験講義
        〃    情報・生体工学プログラム体験講義
     15:00~16:00 建築学プログラム体験講義
 
* 別途、Teamsを使って、情報・生体工学プログラムと建築学プログラムの個別相談を行います。

会場 鹿児島大学工学部
申込方法 鹿児島大学ホームページのオープンキャンパス案内ページをご参照の上、申込みください。
資料

案内パンフレット
案内パンフレット


工学部案内マップ
工学部案内マップ

※ 事前に印刷もしくはスマホ等ですぐ見れるようにしておいてください。

体験講義の概要

 対面形式 オンライン形式

8月2日(土)対面形式

実施時間  種類  体験講義名  担当教員     概要    定員

機械工学プログラム

12:00-16:00 パネル展示
・個別相談
パネル展示(研究紹介) 各研究室の研究紹介のパネル展示やデモ実験を行います。
13:00-13:50 体験講義 振動現象の基礎 松﨑 健一郎
教授
機械は複数の部品で構成され、それらの部品が相対運動することで、有効な仕事をしています。多くの部品は回転運動や往復運動をしているため、機械に振動は付き物です。しかし、振動は機械にとって有害であり、大きくなると非常に危険です。そのため、発生する振動をできるだけ小さくしなければいけません。一方で、楽器などのように振動を有効利用している装置や機械も存在します。この体験講義では、振動現象の基礎について分かりやすく説明します。 100名

電気電子工学プログラム

11:10-12:00 体験講義 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で学ぶ電気エネルギーの未来 堀江 雄二
教授
1985年に公開された映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」では、その当時の最先端のテクノロジーをもとに想像した、タイムマシンで訪れた30年後、すなわち2015年の世界が描かれています。本講義では、現状と付き合わせてその答え合わせをすることで、テクノロジーの発展について考えてみます。また、それをもとに、電気エネルギーとその利用の視点から、これから30年後の世界を受講生の皆さんと想像してみたいと思います。 130名
12:00-16:00 パネル展示
・個別相談
パネル展示 本プログラムは電子物性デバイス分野、エネルギー工学分野、通信システム工学分野の3分野で構成され、エネルギー変換デバイス、蓄電デバイス、半導体・超伝導体等の電子材料、半導体電力変換装置、パワーエレクトロニクスを用いた電力制御装置、リニアドライブシステム、LSI、無線電力伝送、メタマテリアル・透明マントなど、各分野に関連する様々な研究を行っています。パネル展示では、研究成果について所属学生を交えて紹介します。また、大学生活や就職先などの疑問にもお答えします。

海洋土木工学プログラム

12:00-16:00 パネル展示
・個別相談
いのちを守るまちづくり
~研究の最前線~
海洋土木工学プログラムは、土木工学と海洋学を結びつけた学際的分野を扱っており全国でも鹿児島大学にしかないプログラムです。本プログラムでは、地震、土砂災害、河川水害、津波などの自然災害から人々を守るまちづくり、海洋環境の保全、自然エネルギーの有効利用などを目指した最前線の研究が行われています。パネル展示では、これら最前線の研究成果に加え、本プログラム卒業後の進路について説明します。
14:00-14:50 体験講義 いのちを守るまちづくり
~地震災害と津波災害を学ぼう~
審良 善和
准教授、
長山 昭夫
助教、
柿沼 太郎
准教授
豪雨、地震、津波に対する防災、海洋環境の保全、住み続けられるまちづくりなどは海洋土木工学の重要なテーマです。この体験講義では、津波造波装置、振動試験装置を使った大型実験を体験することで、津波、地震などの自然災害を軽減するための技術について学ぶことができます。海洋土木工学プログラム施設体験ツアーを通じて、海洋土木工学の役割について一緒に考えましょう。 なし

化学工学プログラム

11:10-12:00 体験講義 超音波のチカラー化学と超音波の深いつながりー 二井 晋
教授
イルカやコウモリが使っている超音波を僕たちも使って「モノづくり」に役立てよう!超音波の持つチカラを知り、どんな風に「化学」に活かせるのでしょうか?化学の世界はとても広く面白さに満ちています。そんな世界にご案内します。 100名
12:00-16:00 パネル展示
・個別相談
化学工学ってなんだろう!?未来社会を支える最先端「ものづくり」 各研究室の研究紹介のパネル展示やデモ実験を行います。

化学生命工学プログラム

12:00-16:00 パネル展示
・個別相談
パネル展示 化学生命工学プログラムに所属する教員が行っている研究内容を紹介するパネルを展示します。また、現代社会を支えている鹿児島大学における応用化学(高分子化学や生物化学など、化学を社会に応用するための学問)や、大学での研究生活や就職についてなど、様々な疑問にお答えします。
13:00-13:50 体験講義 真実はいつも一つ! 謎を解き明かす分析化学 満塩 勝
助教
化学は社会の様々な場面で利用され、私たちの生活を支えています。本講義では、幅広い化学分野をカバーしている本プログラムの中で、様々なことを分析することに特化した「分析化学」について、食品分析や犯罪捜査、品質管理、化学センサーなど実際に使われている化学技術と共に解説します。また、大学における分析化学研究の一端も紹介します。 40名

情報・生体工学プログラム

12:00-16:00 パネル展示 パネル・デモ展示(研究室紹介) 情報・生体工学プログラムでは情報通信技術や生体計測工学、さらに、人工知能や人間等の認知の仕組みについて学ぶことができます。パネル展示では、各研究室の研究内容を紹介します。
14:00-14:50 体験講義 科学技術のイノベーションが創り出す新しい社会のカタチ 西村 方孝
准教授
今では「インターネットやスマートフォンはあって当たり前」と思ってしまいますが、それらが創り出される前には、社会のカタチは今とは大きく違っていました。そういった、社会を変えるデバイスやサービスは科学技術のイノベーションから生まれます。この体験講義では、まさに今、研究開発が進んでいる最新の科学技術イノベーションが創り出す新しい社会のカタチを紹介します。 80名

建築学プログラム

12:00-16:00 パネル展示 設計課題優秀作品展示及び研究紹介 建築計画・建築環境・建築構造の各分野の研究室紹介を行います。また建築学プログラム学生の設計課題の成果物(図面・模型など)を展示します。
15:00-16:00 体験講義 模型を作って建築を考えよう! 柴田 晃宏
教授
ケント紙で簡単な建築の模型を作り、建築のしくみを学ぶ講義です。みなさんは毎日建物の中で多くの時間を過ごしていますが、その建物を考える学問が「建築学」です。簡単な建築模型を通して身近にある建物の機能や形を考え、「建築学」とはどういうものなのか?を体験してみましょう。 40名

8月2日(土)オンライン形式

実施時間  種類  体験講義名  担当教員     概要    定員

情報・生体工学プログラム

12:00-16:00 オンライン
個別相談
プログラム内容・入試・就職先など 王 鋼
教授
情報・生体工学プログラムの内容・入試・就職先等に関するご質問にお答えいたします。 8名

建築学プログラム

12:00-16:00 オンライン
個別相談
プログラム内容・入試・就職先など 曽我 和弘
教授
建築学プログラムの内容・入試・就職先等に関するご質問にお答えいたします。 8名

工学部説明会配布資料(オンライン参加者用)

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